取引終了 金・白金・原油

2月28日　取引を終えて


 




東京金　売り方針へ　4699円スタート

海外安を受けて小安く始まったあと、円高や時間外取引の下落を受けて夜間セッションの安値をわずかに下回るまで後退した。その後、時間外取引の下げ一服で下げ渋りから幾分戻りを見せたが上値も限定的。4789円高値を付けた後の安値を割り込んだことで売り方針へ。

 

東京白金　買い方針　3042円スタート

海外高と円安を受けて高寄りしたあと、円高や時間外取引の下落を受けて、上げ幅を縮小。その後、ユーロ安一服で朝方の値位置まで回復するも戻りは売られて3070円台後半での取引が中心だった。高値更新するものの2日連続の上ヒゲ形成と抵抗も見せているだけに、前日安値にストップをかけておくべき。

 

東京原油　売り方針　44150円スタート

米エネルギー情報局EIA）発表の週間石油在庫統計で原油在庫は大きく減少したことで、海外高や円安を受け夜間セッションの終値＋730円で始まったあと、時間外取引は56ドル後半で膠着症状が続いたため200円程度のレンジ相場で取引終了。目先は今週高値45770円を突破するのか、今週安値43460円を割り込むかに注目です。

 

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